一般社団法人サポートネットきつつきは、高齢の方や障害のある方の権利擁護を目的に複数の弁護士等からなる法人として発足いたしました。
将来、自分のことを一人でできなくなったら、自分のことを自分で決められなくなったら誰を頼りにすればいいのかという切実な話をお聞きしてきました。

亡くなった後の財産の行方は遺言書で、葬儀や納骨、遺品の整理などは死後事務委任契約で対応できます。しかし、大事なのは生きている間に自分のことが自分でできなくなったときの手当です。信頼できる人がいれば、その人との契約で頼むことができるのです。
信頼できる人に頼みたいが頼める人がいない。きつつきは、そのようなニーズに応えるため、信頼性と持続可能性をモットーにスタートしました。
きっと、皆様のお役に立つと確信しています。

代表理事　田尻 和子